FEATURE
Kuba for QPF
ドライフラワーを軸に据え、「空間に生けるアートピース」を提案する、QUARTER PAST FIVEオリジナルのプロダクトライン。
「時間の経過により育まれた魅力を慈しむ」という点から、もとよりヴィンテージの服とドライフラワーの関係に親和性を感じていました。ヴィンテージの服を現代に生きる私たちが新しい解釈で装うように、“生”のステージを経てドライになった草花を、特別なピースに昇華したいという考えから生まれたのが「KUBA for QPF」です。
制作は、コンセプトに「空間に生ける」というアイデアを与えた、美術家の久芳真純さんが手がけます。「KUBA for QPF」は生活の場に、変化と、心地よい緊張感を淡くにじませるインスタレーション・アートであり、そしてデコレーションピースです。
空間に、自由に生けて楽しんでもらえたらと願っています。